静岡の森で育った桧(桧(ヒノキ))をつかった作品です。
自然の中でできた形を組合わせた温もりあるスタンドです。
<材料・構成>
・台座は幹を輪切りにしました。
天然乾燥で割れのない輪切りは他には見られない稀少なものです。
上部は実生*の桧の先端部分の枝張りを利用しました。
・自然の味を生かすために、塗装はしておりません。
・上下の部材の接続は12mmの穴に挿し込み、接着してあります。
*実生(みしょう)の桧
種が地面に落ち芽生え育った桧で、年輪が細かく、稀少です。
近年では多くの桧(ヒノキ)は株から植えた植林で栽培されています。
<御使用にあたって>
・お手入れは水または中性洗剤で軽く湿らせた布で拭いてください。
・枝が長い場合は鋸等で切り、先端を紙ヤスリで丸めてください。
◎天然木製品の為に発生します。予め御了承ください。
・冬場の乾燥時期、暖房等で湿度を下げすぎると変形や割れ、ヒビ等が発生する場合があります。
・経時により、色が変わってきます。
[製作者より]
この商品をつくるヒノキを山で伐っている風景を撮影しました。
このあと乾燥させて、製作にかかりますので在庫品以外は、つくるのに時間がかかってしまいます。